kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



バラ シャリマーの葉の黄変、何が起こった?!

 昨年12月に手に入れたシャリマーの葉が黄色くなってきました。割りと多くの枚数の葉が。 今年は変な育て方(冬選定はごく浅くにとどめる、冬に自然落葉しない葉はすべて残す)をしており、原因の特定が難しい。

左:黄色くなった葉、右:黄変が進んで枯れ落ちた葉

 

 一般的に、バラが春に葉を黄色くする原因は主に3つ。

  1. 根に障害がある(根腐れ、虫の被害)
  2. 水切れ
  3. 病気(黒星病)
  4. ただの生理現象

上の1~3は春だけでなく夏でも秋でも可能性がある。残りの4は春限定で、バラがグングン伸びる過程で一部の葉に栄養を送るのをやめてしまう現象。

 2の水切れは、心当たりがないので除外。3の病気は、葉の様子から除外(黒点が無いため)。残りは1か4。そこで、株を鉢から抜いてみました。

 

 鉢から抜いた根鉢の様子が下の写真。よく根が回っています。虫もいないし、根の障害は起きていない。

根鉢の様子、良く根が張っている

 消去法で、今回の葉の黄変の理由は4のただの生理現象と考えることにしました。鉢が窮屈なことともあって昨年の冬から残した葉が黄色くなったのでしょう。特に問題なし、このまま育てることにします。

 下の写真は現在のシャリマーの様子。鉢に比べて株が大きい(冬選定を極浅に留めたたから)。花が咲き終わった頃に鉢増しが必要だなぁ。

シャリマーの現在の様子(8号鉢に植えています)