"バラは肥料食い"とよく言われますが、今年は肥料をグッと減らしてバラを育てています。そのおかげか、今年は花が良く咲きました。
これまで肥料メーカーの指示通りの量を与えていたのですが、今年は冬の元肥をやるのを忘れたこともあって、肥料を減らすとどうなるか試しています。具体的には、4月に追肥として肥料をやっただけです。
その結果、良く咲いたのはシャリファアスマ・あおい・パープルレイン・ホーラ・リベルラ・シャリマーで、あまり咲かなかったのはシェエラザード・みさき・ドンファンでした。特にホーラが良く咲きました。
さて、春の花もほとんど咲き終わったので、花後剪定を行い、追肥をしました。施肥量は控えめです。具体的には
- 8号鉢は、肥料10g, 腐食酸資材10g
- 8号以上の鉢は、肥料20g, 腐食酸資材20g
- 地植えは、肥料50g, 腐食酸資材50g
使用した肥料はローズフード。その規定値は30g~50g(鉢植えの場合)と書かれていましたので、なんとなく切りの良い量に減らして与えました。腐食酸資材の量は肥料の量と同じにしました(特に根拠は無しです)。
秋の花がどうなるか今から楽しみです。