kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



自主性の乏しさは罪である、自主性を求める社会

p-shirokuma.hatenadiary.com 自主性のあることが尊ばれる風潮があるけれど、自主性がなくても別にいいじゃないかという記事。 ま、本当のところ自主性がなくても別にいいだろうし、どんな性格であっても人に迷惑をかけるわけでもない。実際、女子は自主性が…

『「言葉にできる」は武器になる』(梅田悟司):思考を磨き言葉の解像度を上げろ。簡単にはできない、だからこそあなたの武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。 作者: 梅田悟司 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社 発売日: 2016/08/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見る 「言葉は思考の上澄みに過ぎない」これが言葉に対する著者の態度だ。 この本…

クリスマスケーキ、今年はエチエンヌ

今年のクリスマスケーキは、パティスリーエチエンヌ(pâtisserie Etienne)。 チョコレート味のスポンジにチョココレーとの飾りを上部に乗せたケーキ。チョコレートの飾りとすぽんじのあいだに薄くクリームが塗られている。 味は、大人向き。スポンジは甘さ抑…

wikipediaが広告費を受け取らない訳、広告は集合知を殺す

p-shirokuma.hatenadiary.com 相変わらず鋭い洞察をするシロクマさんの記事。ゲーム攻略情報を題材に集合知がsu衰退したのではないかと、指摘しています。 インターネットを使って個人が情報発信するようになったころ、一人一人の知識・知恵は小さくとも世界…

「実践行動経済学」:あのGoogleも使っている、小さな仕掛け(ナッジ)で大きな効果をあげる方法

一見正しそうなことを信じて、損していませんか? 勉強して成績を上げた、ダイエットして痩せた、投資をしてお金を儲けた。こんな成功話がネットを探せばイッパイ出てきます。あの人はこうやって成功したとか、あの人だけが知っているたった一つの成功の法則…

映画「セブンシスターズ」:人口爆発に苦しむ近未来社会を描いた問題作

kota.hatenablog.com ハワイに行く飛行機の中で映画「セブンシスターズ」を観ました。 人口爆発に苦しむ未来社会が舞台。一人っ子政策が徹底され、二人目以降の子供はコールドスリープを強要される。そんな中で7つ後の姉妹が隠れて生活する物語。彼女らは、…

映画「銀魂」:主演の小栗旬が素晴らしい

kota.hatenablog.com ハワイに行く飛行機の中で映画「銀魂」を観ました。 銀魂はもともと少年ジャンプに掲載の漫画で、アニメにもなっています。もともと緩いストーリですが、映画も緩い緩い作りでした。 その中で主演の小栗旬が上手でした。緩いところ、締…

映画「僕のワンダフルライフ」:犬が転生して飼い主と再会するファンタジー

kota.hatenablog.com ハワイに行く飛行機の中で、映画「ぼくのワンダフルライフ」を観た。 良い映画でした。 主人公イーサンに育てられた犬ビリーは、何回かの転生ののちイーサンと再会する、そんな温かいストーリです。 犬のビリーが転生するのは、犬の寿命…

映画「ワンダーウーマン」:思い切った終わり方にしびれる

kota.hatenablog.com ハワイに行く飛行機の中で「ワンダーウーマン」を観た。 ストーリーは、アマゾネスの島で育った主人公が第一次世界大戦中の人間世界に赴き、争いの神と戦うというもの。 見どころは、主人公を演じるガル・ガドットが奇麗なこと。 超人に…

有川浩のヒア・カムズ・サン:二人の作家を比較させる野心的で勇気のある本

ヒア・カムズ・サンは、野心的で勇気の本である。 ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2013/09/28 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (21件) を見る 真也は30歳。出版社で編集の仕事をしている。彼は幼いこ…

ハードディスクが壊れた、久しぶりに買ったら容量が大きくてシステムディスクに使えなかった

パソコンのバックアップディスクが壊れ、交換しました。 Windows10を使っており、ファイル履歴機能を使ってバックアップを取っています。 121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 018653 Cドライブは1TバイトのHDDを付けて、EドライブにSEAGATEの…

まさに隠れ家。表参道の路地裏にある小さなパン屋、プティSORA(空)

秋の紅葉シーズン、散歩が気持ちいい。 表参道を散歩していて、まさに隠れ家な小さなパン屋さんを路地裏に見つけました。それがプティSORA。 お客さんが一人入ったらいっぱいになるほどの小さな店内。一畳ほどの大きさ。 店の前ではクマが、店の存在をアピー…

有川浩「植物図鑑」:女子の好きな男とはこういうもの、ほのぼのとした同居生活を描いた小説

有川浩の小説「植物図鑑」を読んだ。ほのぼのとした小説でした。 植物図鑑 (幻冬舎文庫) 作者: 有川浩 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2013/01/11 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (66件) を見る 主人公さやかは自宅の前で…

モンスーンカフェ お台場でレインボーブリッジを眺めながらランチ

お台場のモンスーンカフェでランチ。 ここは景色が良い。窓からはレインボーブリッジが見渡せて気持ちがいい。 お店のリンク エスニックレストラン「Monsoon Cafe(モンスーンカフェ)お台場」

小説「ナミヤ雑貨店の奇跡」は、東野圭吾の筆力が素晴らしい

東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇跡」は、ナミヤ雑貨店を舞台に展開されるタイムトリックによる不思議なお話しです。 ナミヤ雑貨店に隠れた泥棒は、32年前の過去から届く手紙に困惑する。手紙の内容は身の上相談。しかたなく泥棒たちはその身の上相談に応じる。ス…