デジタル一眼カメラには、撮像素子の違いにより、フルサイズ、ＡＰＳ、フォーサーズと分けられる。（フォーサーズはおいといて、）フルサイズを買うべきか、ＡＰＳを買うべきかについて、プロのカメラマンが詳しく説明している。
http://itunes.apple.com/us/podcast/the-john-greengo-photography/id340795652#
高感度を求めるのであれば、フルサイズが良いと述べている。面白いのは、フルサイズ機にした場合のレンズの選択である。まず最初に 24mm—70mmと70mm—200mmを揃える事を勧めている、そして次に300mmや400ｍｍレンズが欲しくなったら、レンズではなくＡＰＳカメラを買えと勧めている。ＡＰＳカメラを買い、これに70mm—200mmレンズをつければ300mmとして使えるということだ。こちらの方がコストパフォーマンスが良い。
ＡＰＳとフルサイズの画質の違いが少なくなってきているということが前提だが、こんな方法があったか、と唸る発想である。
さて、上のリンクは英語だけれど、ＡＰＳとフルサイズの被写界深度の違いや画角の違いについて分かりやすく説明している。是非見てみることを勧める。
