沖縄の普天間問題が迷走している。迷走の一番の原因は社民党の福島瑞穂党首にあると思う。沖縄県内に基地を移転させることに反対である意見は大切だが、福島瑞穂氏は大臣なのだから、実行可能な代案を示すべきであろう。政府の政策に反対を唱え代案を示さずに批判するのは、野党の姿勢である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100526-00000068-yom-pol
ところで、福島瑞穂氏は民主党内閣の特命担当大臣(消費者及び食品安全・少子化対策・男女共同参画担当)であるのだが、少子化対策はいまどんな状態なのであろう?少子化対策よりも普天間問題の方が、選挙の票に結びつくとは思うが、少子化対策も大切な課題である。