kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



リコー GRの切れ味

 ポケットに入るサイズなのに、撮像素子はAPS-Cサイズ。それがリコーのGRだ。
 GRを借りることができたので、一日持ち歩いて遊んでみた。
 GRは楽しい。ズボンのポケットに突っ込んでいると、カメラを持っていることを感じない。おっと思う何かをみつけたとき、すぐさまポケットから出して電源を入れて構えてパシャリとシャッターを切る、背面液晶で写りを確認して、電源オフ、ポケットにGRを戻して再び歩き始める。これらの一つ一つのレスポンスがとてもきびきびしている。GRは十分小さいので、ポケットから取り出すときに引っかかることなくサッと出る。電源オンから撮影可能になるまで1秒、カメラを構えたときには起動完了している。AFは速く、シャッターをすぐ切ることができ、たちまち背面液晶に結果が出る。この一連の動さ全てがサクサクしている。これがGRの楽しさの秘密だ。
 写りの方は、さすがにAPS-Cサイズの大型撮像素子に単焦点レンズ。切れ味抜群の描写力が楽しめる。いくつか、GRで撮った写真を載せておきます。