kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



薔薇シーズンまでもうすぐ、ハダニ対策をしました(マシン油散布)

※本ページにはアフィリエイトが含まれています。

 バラの芽が動きだし、そろそろバラシーズンが始まります。

 毎年、梅雨前になるとハダニが発生して、バラの葉を落とすのが困りもの。梅雨前はバラの成長期ですから、この時期に葉を落とすのはもったいない。そこで、今年はアマゾンでマシン油を買って、株元で越冬しているハダニの対策をすることにしました。

 

 今回買った「キング95マシン」は大定番で、「ハダニ対策」でマシン油を探すと大抵これが出てきます。

 使い方は簡単。これを20倍に水で薄めてスプレーでバラにかけます。冬のハダニはバラの根本で越冬していますので、これにマシン油をかけて窒息させます。殺虫剤と違ってハダニが薬剤に耐性をつけることもありません。注意点は、葉焼けをしやすいので、バラが落葉している冬の間にかけるのが良いでしょう。

 

 さて、冬の間はバラは落葉して休眠中ですから、水をかけることも殆どありません。1か月に一度くらいかな。これから3月にむけてバラが芽吹くと、根が水を吸い始めます。水やり頻度も上げていくことになります。

 バラは、病気(黒点病、うどん粉病)になりやすい。虫にも好かれます(スリップス、バラゾウムシ、アブラムシ、ヨトウムシ、チュウレンジバチ、ハダニ、コガネムシ、カミキリムシなど)。そのため、4月になれば、殺虫剤や殺菌剤をかけ始めます。病気に弱いバラだと2週間に一度くらいの頻度。

 肥料は、固形肥料だけでなく液体肥料も併用するのが良いようです。葉面散布といって、葉に液体肥料をかけると葉が丈夫になって病気に強くなります。

 そして、ハダニには、葉水と言って葉の裏側にスプレーで水をかけてあげるのも効果的です。

 

 こうやって書いてみると、バラを育てるにはいろいろなものをバラにかけている、と改めて気づきます。

---

今週のお題「かける」