kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



京成バラ園の培養土を深掘りしてみた

 園芸でお金をかけるべき一番は土だと思っている。肥料や鉢はどんなものを使ってもそれほど生育に影響しないが、土の良し悪しは植物の生育に大きく効く。

 私は培養土を自分でブレンドして作ることが多い。そのため、市販の培養土のブレンドには興味がある。そこで、プロトリーフから出ている「京成バラ園の土」を深掘りしてみる。

 「京成バラ園の土」の主原料は

  • 赤玉土
  • バーク堆肥
  • もみがら堆肥
  • くん炭
  • 木炭
  • パーライト

と記されている。

 実際に土を見ると、赤玉土は大きめ(小粒よりやや大き目)で分量は10%~20%、バークたい肥も粗目のものが20%、もみ殻たい肥が10%程度といった感じ。草花用の花ちゃん培養土と比べて、重みがあって株を支えることができそうだ。

 この土を使って、今、バラの挿し木苗を育てている。良い感じで育っている。