kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



プリュネルの鉢増し: 夏の準備と培養土のアレンジ

 夏が来る前に、バラのプリュネルの鉢増しをしました。

 

 昨年、新苗で購入したバラのプリュネルを8号鉢で育てています。幸い元気よく育っていて、今年の春はたくさんの花をつけました。花後剪定の後は、新芽がどんどん伸びています。その分、多くの水を欲しがり、たっぷり水やりをしても翌日には水が不足し新芽がくったりします。この状態では夏は越せないため、鉢増しをすることに決めました。

新芽がくったりするプリュネル

 鉢増しを行いますが、樹高1メートル程度のプリュネルを10号鉢に植えるのは大き過ぎると感じるので、現在植わっている小さめの8号鉢から大きめの8号鉢へ少しだけサイズアップします。その代わり、培養土は水持ちの良い物を使用します。その培養土は、プロトリーフの京成バラ園の土にピートモスを加えたものを使います。鉢底石は使しません。

小さな八号鉢(左)から大きな八号鉢(右)へ鉢増し

 

 プリュネルを鉢から抜いてみると、鉢底まで根がびっしり張っていて、たっぷり水やりしてもすぐ土が乾くのも当然です。プリュネルは京成バラ園の土を使っているせいか、とても良く根が育ちます。

鉢底まで根がびっしり

 

 鉢増し後は、2日に一度の水やりで済むようになりました。ピートモスを多めに混ぜたことが良かったのでしょう。