今まで育てたことがなく、今年は育ててみたいと思っていたにもかかわらず、購入が延び延びになっていた植物がいくつかあります。ジニアもその一つ。
傷んだ苗の購入
先日、園芸店に行ったところジニアの苗が残り数苗になっていたのを見て、慌てて一苗購入しました。購入した品種はジニア プロフュージョン「花いっぱいシリーズ 採夏」。調べてみると、次のような特徴があるようです。*1
- 耐病性: 病気に強く、特にうどんこ病や葉枯れ病に対して耐性があります。
- 耐暑性: 暑さに強く、真夏の高温でも元気に咲き続けます。
- 長期間開花: 夏から秋にかけて長期間にわたって花を楽しむことができます。
- 多彩な色: 赤、ピンク、オレンジ、黄色、白など、豊富なカラーバリエーションがあります。
- コンパクトな成長: 自然にこんもりとした形に育ち、摘心しなくても美しい姿を保ちます。
苗の状態は、葉の色が薄くて肥料切れの様子ですが、根は良く張っていて調子は良さそうです。
3.5号ポットに植わっていたので、一回り大きい5号スリット鉢に植え替えました。また、脇芽を出すため、半分くらいの高さに切り戻しました。
復活の兆し
購入してから約三週間経過した現在(2024年9月17日)のジニアの様子は以下の写真のようです。葉の色も濃くなり、花芽も付けています。また、花も一つ咲ました。
暑さに強いジニアは、傷んだ苗でも真夏に復活するものなんですね。
まとめ
ジニアを初めて買いました。ジニアは春から秋まで咲く花ですから、春に買っておけば長く花を楽しめたのですが、育てたことが無い品種はなかなか手が伸びなくて、8月下旬に買うことになりました。
根が動き始めて花芽が上がるまで3週間くらいかかる気がしますが、今年は暑いので11月くらいまで咲いてくれることを期待しています。