kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



Heshare ソフトクーラーボックス レビュー:忙しい主婦も安心!

 最近購入したHeshare社のソフトクーラーボックスをレビューします。スーパーでのまとめ買いの際に、冷凍食品や生鮮食品が溶けてしまう悩みを解決するため、この製品を選びました。

 

購入の背景

 これまで冷凍食品を買った際にはスーパーでドライアイスをもらっていたのですが、最近は、原料の二酸化炭素が不足している等の理由でドライアイスをもらえなくなりました。そのため、冷凍食品やアイスクリームが持ち帰るまでに溶けてしまうことに悩んでいました。また、肉や生魚も温度上昇による品質低下が心配で、買い物帰りの寄り道もためらっていました。

 特に、外出の用事を一回で済ませたいとき、例えばスーパーで冷凍食品を買ってからドラッグストアに寄りたいときや、後で郵便局に寄りたいときなど、生鮮食品や冷凍食品を買うのをためらってしまいます。

 そこで、車に積めるクーラーボックスを購入し、これらの悩みを解決したいと考えました。

 

Heshare ソフトクーラーボックスを選んだ理由

  • Amazon売れ筋ランキング上位: このことから、人気商品であることがわかり、また購入者の反応もよく、この製品への信頼感につながりました。
  • 丁寧な商品説明: ホームページの説明が分かりやすく、商品の品質や機能について理解を深めることができました(文末の楽天へのリンクをご参照ください)。
  • 手頃な価格: 3千円弱という価格が、気軽に購入できる範囲でした。
  • 大容量: 肉の大容量パックも収納できるサイズで、まとめ買いにも対応できそうです。
  • 安心の製品保証:6ヵ月の製品保証が付いていて、安心です。

取扱説明書の製品保証に関して記した箇所

 

製品写真

 製品の色は、黒・ダークグレー・ライトグレーの三色から選べます。私はライトグレーを選びました。

外観:手前に大きなセンターポケットがあり、左右にもポケットがあり、使い勝手が良いです

 

内側:縫製でなくホットプレス加工のため、水漏れしないし、冷気も漏れません

 

上面の蓋の内側にもポケットがあります

 

たたむと、こんなに薄くなります

使ってみた感想

 実際に使ってみて、このクーラーボックスを選んで本当に良かったと感じています。気に入っている点は以下です。

  • 保冷力抜群: 気温35度を超える暑い日でも、冷凍食品が溶ける心配なく持ち帰ることができます。
  • 軽量でコンパクト: ソフトクーラーボックスなので、ハードタイプに比べて軽く、使わない時は折りたたんで車の隅にコンパクトに収納できます。
  • 使い勝手が良い: 軽量なので車に積み込むのも楽ですし、買い物カゴからクーラーボックスに移し替えるのもスムーズです。

 ただし、良い点ばかりではありません。以下の点が気になりました。

  • 大容量ゆえの悩み: 大容量のクーラーボックスなので、肉や生魚を少量しか入れない場合、食材の冷気だけではクーラーボックス全体を冷やすことができず、保冷効果が低下してしまうことがあります。
  • 氷や保冷剤を使いましょう: クーラーボックスに入れる肉などが少量の場合は、一緒に氷や保冷剤を入れておくことで、より効果的に冷やすことができます。

 

まとめ

 Heshareのソフトクーラーボックスは、私のように、まとめ買いをする方には非常に便利なアイテムです。

おすすめポイント

  • 保冷力: 冷凍食品も安心して持ち帰れる
  • 軽量・コンパクト: 車に積み込みやすく、収納にも便利
  • コスパが良い: 手頃な価格で高機能
  • 製品保証付き:6ヵ月の製品保証が付いていて、安心です

 

注意点

  • 少量の食材を入れる場合: 氷や保冷剤と一緒に入れると効果的

 

 総合的に見て、Heshareのソフトクーラーボックスは、買ってよかったと思える商品です。冷凍食品や生鮮食品を安心して持ち帰りたい方におすすめします。

 

【こんな人におすすめ】

  • 家事などで忙しい方。外出での用事が複数あるときでも、一度の外出で済ませたい方
  • 食品をスーパーで買い、その後にドラッグストアで日常品を買うなど、複数のお店を回る方
  • スーパーでまとめ買いをする方
  • 冷凍食品や生鮮食品をたくさん購入する方
  • 車でのお出かけが多い方
  • コンパクトに収納できるクーラーボックスを探している方

この記事が、クーラーボックス選びの参考になれば幸いです。

 

【商品情報】

商品名: Heshare ソフトクーラーボックス
価格: 3千円前後(購入時)
購入場所: Amazon

 

付録1:保冷力の実験結果

 購入したクーラーボックスの保冷力を知りたくて、保冷剤を中に入れてどのくらい期間冷え続けるか実験をしました。
 具体的な実験条件は以下の通りです。

  • 外気温:気温32度
  • 保冷材の量:53gの保冷剤を8個(合計424g)をクーラーボックスの底に置きました。
  • 温度測定場所:保冷材から一番遠い、クーラーボックスの上部に温度計を設置しました。

 実験の結果、保冷力がずいぶんしっかりしていると感じました。具体的な実験結果は以下の通りです。

  • 約3時間保冷した:保冷剤を入れてから内部の温度が急激に下がり、それから3時間経過してから保冷剤が溶けて温度が上昇した。

クーラーボックスの保冷機能の実験結果

気温32度の中で、約400gの冷却材が3時間持てばクーラーボックスとして優れていると言ってよいでしょう。

 

 

付録2:楽天でのホームページ(製品情報が充実しています)