PW ガザニア ビースト カナリアスマイルを購入しました。PWのホームページによると、「獣のような強健さ」を持つガザニアビーストであり、それでいて「小鳥のような可愛さ」を併せ持つカナリアスマイル、とあり、この売り文句が気に入り、つい買ってしまいました。
例えばペチュニアのような春から秋まで咲く植物は多いですが、夏越しが難しかったり冬越しが難しかったりと、開花期間の長い植物は一年草が多いです。そこで、多年草で開花期が長いものを探していたところ、ガザニアビーストにたどり着きました。気温35度を超える猛暑に耐え、最低温度はマイナス5℃と耐寒性もあります。また半日陰でも育つので置き場所を選びません。さすがビースト!
【ガザニアビーストの基本情報】
- 開花期:春~秋
- 耐性:半耐寒性多年草
- 最低温度:約-5℃
- 置き場所:日なた、半日陰
- 草丈:20~30cm
- 株幅:40~50cm
購入苗と植え替えの様子
苗は、下の写真のように少し傷んでいましたが、その分値下げされていたので、納得して買いました。株の下葉が枯れていることから、園芸店で何度か水枯れしたのだと思います。一方で、植わっているポットがPWのものだったため、根はしっかり張っているだろうと期待して買いました。PWのポットは、底穴がしっかり開いていて、その上、底穴の高さが高低2段階になっているため、根が良く張っている場合が多いです。
苗を家に持ち帰り、根を見てみると、期待通り根が良く張っています。根の健康な苗は良く育ちます。
3号ポットに入っていた苗を5号スリット鉢に植え替えました。8月にガザニアを植え替えるのは、根を痛めて枯らす可能性がありますが、3号ポットのままでは小さすぎるので、今回は植え替えることにしました。2週間ほど半日陰で様子をみて、元気に育ってくれるのを楽しみに見守ります。
植え替え時の失敗と対応
苗を植え替える際に、枯れ葉を取り除いていたら、花芽のある枝を折ってしまいました。もったいないので、折れた部分をテープで固定してみました。使っているのは、3M社のマイクロポアという絆創膏にも使われるテープで、水に強く、通気性も良いので、植物にも安心して使えます。(マイクロポアの詳細については、別記事【傷を綺麗に直す マイクロポアサージカルテープのコツ - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)】をご参照ください)
成長
2024年10月6日現在の様子が下の写真です。ずいぶんと葉が伸びました。花もいくつも咲きました。今は、花を摘み終えたばかりで、花は有りませんが、蕾はたくさんあります。
まとめ
PWのガザニアビースト カナリアスマイルを買いました。秋まで咲くので、これかえら2か月以上、花を楽しめると思います。さらに、冬越しできるため、来年は大株にしてたくさんの花が咲くことを期待しています。