博報堂の加藤さんの本。「考具」に続く第2段。
企画を出すためには、企画会議を行う前に、アイデアを出すためのアイデア会議を行うのがよい。企画としてまとめようというすけべ心があると、(企画として)良いアイデアを出そうとしてアイデアを多く出すことができない。そのため、アイデアの良い悪いを議論せず、アイデアを多く出すことを目的とした会議(アイデア会議)が必要となる。
アイデア会議では、
を行う。
以前日記で書いたように、新規価値を検討することが重要である。この新規価値を検討するには既存価値からジャンプのあるアイデアが必要となり、この本のようなアイデアを出すためのメソドロジーを意識することが重要である。
http://d.hatena.ne.jp/kota2009/20090621/1245570270
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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