「ネット巡回がインプットにならずただの消費になっていた」という記事がある。
http://anond.hatelabo.jp/20100111151758
毎日200〜300くらい記事読んで、ぶくまつけて、スターつけて、TwitterやらTumblurにポストして。自分は情報を大量にインプットしてるつもりだった。なんとなく勉強して偉くなったつもりになってた。でも、そうやってため込んだ知識は他の人と話すときに何の役にも立たなかった。つまり、これはインプットじゃあなかったわけだ。だってアウトプット口がないんだから。
アウトプットがなければインプットではないのか?という点はおいといて、ネット巡回というのはTime Eaterであることは確かである。また、例えば、「友達と毎日一生懸命話をしたのはインプットじゃなかった」と言う人がいたとしたら、あったりまえじゃんと答えるだろう。
アウトプットを見据えてインプットの時間を使う、当たり前だけど中々できないものなのかもしれない。そんなことを思っていたら、「使う力」という本を思い出した。手もとの読書メモから簡単に内容を記しておく。
ビジネスに必要な知識を身につけるための本は、たくさんある。それだけでは不足で。身に付けた知識を「使う力」が必要である。この「使う力」を身に付けるための方法に関する内容である。
使う力 知識とスキルを結果につなげる (PHPビジネス新書)
- 作者: 御立尚資
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