このところ書店で株に関する書籍が急激に売れるようになってきたそうです。日経平均株価が急上昇したことで、これまで株から遠ざかっていた個人投資家が戻りつつあるのでしょうか。
と書いています。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGH0900H_Z00C13A1000000/?dg=1
景気の「気」は気分の「気」と言いますが(経済評論家は、「マーケットのセンチメンタル」といったカッコをつけた表現をしますが、、、)、株価が上がったから株を買う、株を買うから株価が上がるという、ポジティブループが回り始めている気がします。今の株価が日経平均10800円ですから、12000円弱まで上がるのでしょう。もうすぐ12000円というところで、みんなが(いわゆる「市場のセンチメンタル」が)、株価は上がり過ぎでは? と足踏みするということです。
今、株を買って、日経平均11800円のところで売れば、投資額の一割弱の利益を出せる場面ですね。ま、早く買うことと、売るときに深追いしないことが大切。
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