kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



ケーキの値段が70%オフ、TPPの効果は消費者保護の実現

 NHKのニュースによると、日本の米の輸入関税は778%、小麦が250%だそうです。
 関税778% ってすごいですね、海外で100円のお米を日本に輸入すると、878円になるということですからね。公明党は消費税を上げる際には、消費者保母のために、お米などは消費税率を低くすべきと言っておりますが、輸入関税を引き下げた方がよっぽど消費者保護になりそうです。関税が0になると、88%オフになるのですね。お米の今の値段は、5Kg で2000円くらいですから、これが220円になるんですね。安!
 小麦も値段が70%オフになります。パンやケーキの値段が70%引きになると思うと、魅力的な話ですね。

 TPPの話は、日本の農家を守るために高い米や小麦を買うか、日本の農家に海外の農家と競争してもらって米や小麦をすごく安く買えるようにするか、という選択の話ですね。みなさんは、どちらがいいと思います?

追記

2013年3月3日

 輸入小麦の価格が値上がりすることになりました。輸入関税を下げると、一気に値下げできるのにね。