「中田敦彦のYoutube大学」世界史が良く出来ている。
世界史って、年号を丸暗記するつまらない勉強というイメージはでないですか?「”人は去れ”1830年7月革命」とか無理やりな語呂合わせで覚えたりして、本当につまらなかった。
大人になって、つまらない理由がやっと分かった。学校の世界史の授業ってストーリーでは教えてくれないんだ。これがつまらない原因だった。小さな出来事を個々にミクロに見るのではなく、大きな流れとして眺めるとパターンが現れる。国は違えどもパターンは皆似たり寄ったりなので、そのパターンを先に知ってしまえば、後の勉強はずっと楽になる。
このパターンを上手に抜き出してまとめているのが「中田敦彦のYoutube大学」だ。(学校では教えないが)国同士の争いの歴史として世界史を眺めてみると、パターンがまとめやすい。戦争に勝つ要素は、リーダーの力量、国をまとめる宗教、武器の強さ、この3つだ。
こういうざっくりしたまとめ方で世界史を眺めると、ずいぶん勉強しやすい。