TOTOのトイレの部品の交換をしたので、メモを残します。
トイレの交換部品と言えば、ボールタップかフロートバルブのどちらかと相場が決まっています。これらは、使っているうちにヘタってくるので定期的に交換が必要です。ホームセンターの水回りコーナーに行くと、何種類も売っています。が、私の使っているTOTOのトイレは、タンクが省スペース型で部品が特殊なようで、ホームセンターに売っている部品では合いそうにありません。
一方、TOTOのホームページを見ると、すごく探しにくくて部品をみつけられません。
そうしてグズグズしているうちに水が止まらなくなってきました。そこで、じっくり腰を据えてTOTOのホームページを探索してやっと部品の探し方が分かったので、次回の部品交換に備えてメモを残します。
まず使っているトイレの型番号を調べます。この検索ページは、TOTOの一般ユーザ向けサイトではなく、COM-ETという建築専門家サイトにあります。これにたどり着くのに時間がかかりました。
ここの検索窓で自分の使っているトイレを検索するのですが、注意点が二つ。
- 便座とタンクのそれぞれに型番号があり、タンクの型番号を検索しないと交換部品をみつけられない
- タンクに型番号らしいものが貼られているのですが、その番号を全て検索ワードとして打ち込むとみつからない、私は先頭の4文字のみを検索ワードにすることで検索にヒットさせることができました。
ヒットした製品の「説明書」「分解図」「仕様一覧」「施工情報」のボタンのうち「分解図」をクリックすると、簡単な分解図面が出てきます。その図面の部品情報をさらにクリックして分解図の中を奥深く進んでいって、自分の必要な部品を探します。
こうして必要部品、私の場合は以下をみつけました。あとは、この品番でネット検索すると、モノタロウやAmazonで部品を売っていることが分かりました。
- 品番:HH11027 (排水弁パッキン部)
- 品番:HH11033R(ダイヤフラム部)
ネットで部品を発注して届いた部品を取り付けたら、すっかりトイレの調子が良く成りました。
まとめ
TOTOのホームページから必要部品の型番を調べるのがとても難しかった。そのため、メモを残した。TOTOの一般ユーザ用のサイトではなく、COM-ETという建築専門家サイトで検索するという点が分かりづらかった。
部品の型番が分かれば、モノタロウやAmazonで部品は買えます。部品交換は素人でも簡単。業者に頼むと1万円近くかかるところが千円以下で修理できました。