kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



7月の肥料やり、夏は一工夫しよう。

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 7月の肥料をバラにやりました。

 バラの肥料はそれほど神経質に考えなくても大丈夫だと私は思っていますが、夏だけは少し気を付ける点があります。

 夏は暑い。特に最近の夏は気温35度など超高温になり、昔の教科書やバラのノウハウが通じない。この暑さのため、

  1. 有機肥料は、一気に肥料成分が土中に溶け出ていきます。そのため、例えば、1か月効く肥料が、2倍の濃度で溶け出し半月しか効かない、ということが起こります。
  2. バラが夏バテします。夏バテしたバラは根が弱るため、濃い肥料が土中になると根腐れしやすくなります。

 最悪、夏に有機肥料を与えると肥料成分が濃く溶け出し、ちょうど夏バテして弱った根を直撃して、一気に株を弱らせます。

 

 私は、普段有機肥料を使っていますが、夏だけは

  1. 化成肥料を与え、施肥量は規定値の半分
  2. 週に一度、液体肥料をあげて不足分を補う。ただし、夏バテした株には液体肥料をやらない。

こんな風にして、株の調子をみながら施肥量を液体肥料で調整します。

 

 さて、今回使った肥料は、「朝日アグリア 京成バラ園 バラの肥料 鉢植え用」。これは、一度与えれば2か月効き、8月の肥料やりをやらずに済みます(真夏の暑さの中、バラの世話はなるべくサボりたい)

 

 みなさんは、夏の肥料はどうしてますか?気軽にコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。