kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



熱々車内を快適に!サイドシェードを買いました

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 今年の夏も酷暑でした。気温が高いだけでなく、陽射しが強く、肌にささるようです。そんな強い日差しに熱せられた自動車は、外側だけでなく車内も熱々になります。車に乗り込む際の社内の暑さに耐えかねて、車のサイドシェードを買いました。



 車のフロントガラス用には、私はruiyaのサンシェードを使っています。これは、車種毎に製品を選べるため、自分の車の窓の形ににぴったり合ってとても使い心地が良くて気にいっています。

 【日差しが強くて車内が熱い、ruiyaのサンシェードを買いました - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

サイドシェードの必要性

 私の駐車場は、午前中に横からの太陽光が車内に入るため、フロントガラスのサンシェードだけでは足りません。直射日光がシートを熱っし、車に乗り込んでしばらくは、背中が熱くて気持ちが悪いです。

 そこで、サイドシェードを買いました。残念ながら私の乗っているフィット4専用のものは見つからなかったので、汎用品を買うことにしました。

 

サイドシェードの取り付け方式

 サイドシェードの取り付け方式には大きく5つあり、それぞれの利点欠点を以下にまとめます。

  • 静電式
    • 利点:取り付け・取り外しが簡単、窓に傷をつける心配がない
    • 欠点:窓の汚れに弱い
  •  吸盤式
    • 利点:取り付け・取り外しが簡単、価格も安価
    • 欠点:吸着力が低下する、温度変化に弱い、汚れやすい
  • マグネット式
    • 利点:取り付け・取り外しが簡単
    • 欠点:窓枠が鉄製でない場合、使用できない
  • ロールアップ式
    • 利点:使用しないときコンパクトにたためる
    • 欠点:取り付けが吸盤の場合、落下する可能性がある
  • クリップ式
    • 利点:取り付け・取り外しが簡単
    • 欠点:クリップが窓枠を傷つける可能性がある

 

私にとってベストな製品はどれか?

 どれを選ぶかを考えた時、自宅以外の駐車場、例えばスーパーの駐車場に車を置いたときも使えると便利だと思い、静電式か吸盤式が良さそうに思いました。吸盤式は、窓に吸盤の跡が付くのが好みでないことと、太陽光で吸盤の劣化が速そうなので、静電式を選ぶことにしました。

 静電式の製品をAmazonで調べていると、最近の一か月で一番売れている製品がGatoerのものだったため、これを選びました。

 

製品の外観・取り付けた様子

 製品の箱を開けると、下の写真のようにコンパクトな丸い収納袋に入っていました。

収納袋に入った様子

 サイドシェードは袋の中で折りたたまれており、外に出すと以下のように広がります。

上:車内側の面、メッシュっぽい質感、下:窓に張り付く側の面、静電気素材のためピカピカしている

 

窓への貼り付けは、とても簡単。窓に当てるだけでくっつきます。まるでサランラップのようです。以下の写真は、実際に取り付けた様子です。

サイドシェードを付けた様子

使用した感想

 サイドシェードのおかげで、車に乗り込んだときの暑さがかなり軽減されました。

 取り付け・取り外しは簡単です。窓に押し当てて取り付けられるし、軽く引っ張れば剥がれます。それなのに上下にずれたり、剥がれたりしないのが不思議です。簡単なので、車から降りるときにサイドシェードを貼り、車に乗るときにサイドシェードを剥がしています。また、何度も取り付け・取り外しを繰り返していますが、吸着性能が落ちたりしません。

 取り外した際に、窓に跡が付かないのも良いです。

 また、後部の窓にも貼れるのは便利です。駐車場によっては後ろからの陽射しを防ぎたいときがありますため。また、後部の窓は多少湾曲していますが、そのカーブにフィットして貼りつくのも、とても良いです。

 

まとめ

 静電式のサイドシェードを買いました。取り付け・取り外しが簡単で、何度繰り返しても吸着性能が落ちません。横の窓だけでなく、後部の窓にも貼れるのも便利です。

 駐車時の車内の温度上昇が和らいだおかげで、燃費が良くなりました。熱々の車内をエアコンで冷やすのはガソリンをよく喰うのだと改めて知りました。