kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



胃カメラで鎮静剤

 人間ドッグというものを受けました。
 事前に問診票を書けとあったので、軽い気持ちで問診票を書いていると、「内視鏡検査において鎮静剤を希望しますか?  はい、いいえ」と設問がありました。私、胃カメラを飲んだことが無いので、どっちがいいのか判断がつかず、まぁ使ってもらえるものは全部使おうということで、鎮静剤ありに丸をして、人間ドッグに挑みました。
 さて当日、病院で受付を行うと、「鎮静剤をご希望ですねぇ、 車や自転車を運転ではないですよね?」と念を押されました。徒歩ですよっと答えて、受付を終えます。その後、肺活量検査、心電図測定、等々、次々に検査が進みます。途中で、受付に呼ばれて、「(あなたは)検査後に当日の結果説明をご希望ですが、鎮静剤をご希望ですよね。鎮静剤投与後に検査結果の説明をされても頭に入らないので、説明なしに変えてよいですか?」と訊かれます。えぇーー、鎮静剤ってそんなに強力なのか???ちょっとビビりましたが、まぁせっかくなので鎮静剤を優先して、検査結果説明はキャンセル。
 その後、採血の場所で、あなたは本当に鎮静剤を投与するのですね?と念を押されます。ひょっとして危ない薬なのか?と不安が頭をよぎりましたが、「まぁせっかくなので」と声に出して伝えると、相手は少し不満そうな顔。
 そして、いよいよ内視鏡検査。施術台に乗り、カメラを入れるためのパイプを咥えさせられます。鎮静剤を入れますね、っと点滴が始まります。照明が消されたのか、目の前が真っ暗になります。
 名前を呼ばれて気付いたら、受付の前に座っていました。いつの間に内視鏡検査が終わったんだ? 全く記憶なしです。名前を読んだのは、視力検査の技師で、視力検査をしたのだと思います。いまいち記憶がはっきりしません。
 再び名前を呼ばれて気が付けば、受付の前に座っていて、検査終了を告げられました。

まとめ

 恐るべし鎮静剤。点滴で投与後たちまち視界が暗くなり、内視鏡検査した記憶もありません。

おまけ

 検査後、仕事場に行き、仕事に取り掛かりました。まぁ、はかどりませんでしたね。やっぱり。