kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



シャーロットオースチンが伸びすぎて困る

 シャーロットオースチンが良く伸びる。困るくらいに。

 

 今年はいつもと育て方を変えて、株を大きくするようにしています。私のところのシャーロットオースチンは、カタログ値よりも株が小ぶりなため、育て方が悪いのではと疑念を持ったためです。

  【ルールを破ってバラを育てる - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 育て方を変えたのが良かったのか、まだ3月20日なのに葉は茂り、シュートも2本出ています。

まだ3月なのに葉の茂ったシャーロットオースチン

 

 ただ、やり過ぎは良くないですね。

 枝をしっかり止めて風で揺れないようにすると枝が大きく育つ。これはあまり知られていないコツです。今年の春は、細い枝を支柱に留めて風に揺れないようにしていたら、細枝にも芽がたくさん出ました。

 先日、枝を支柱から外してみると、枝が自重を支えきれなくて深くお辞儀をします。ちょっと育ち過ぎですね。もっと早く支柱から外せばよかった。 もし、この枝に花が咲いたら、花の重みも加わって枝が折れそうです。

細枝にも葉が茂り自重でお辞儀をする

 

 さて、これからはこの枝を支柱に留めず、お辞儀をさせたままにしておくつもりです。そうしておくと、頂芽優勢が崩れるので枝の根元から新しい芽が出るでしょう。新しい芽は太くして花をつけさせて、お辞儀をした部分はそのまま光合成に活躍してもらおうと思っています。