ブログを書くことを苦にしていない。呼吸をするようにブログを書いている、と言うのはさすがに言い過ぎだけど、満員電車に乗るくらい程度の気合でブログを書いている。
ブログを簡単に書くコツは二つだ。
- ウケようと思わないこと
- フレームを意識すること
何のためにブログを書くか目的に関わるのだけど、僕はメモとして書いている。ブログで儲ける、ブログで人気者になる、読んでいただくといったことはあまり考えない。他者を意識すると、途端にブログが難しくなる。僕は自分のためのメモとして書いていて、そのメモはほかのだれかに役立つかもしれないため、ブログとして公開している。
二つ目の「フレーム」というのはテンプレートのこと。起承転結とか5W1HとかPREPとか、世の中に色々ある。これらは、ビジネスプレゼン、ビジネス報告書、友達との雑談、家族との会話、などシーンに応じて使い分けるものだが、ブログでは以下のテンプレートを使っている。
- ○○とは何か?
- ○○しようと思った理由
- ○○した感想
- 良かったこと
- 悪かったこと
- 面白かったこと
- 今後どうするつもりか
- まとめ
読書感想、映画感想、どこかに遊びに行った感想、植物を育てた記録、何かの購入記録、etcに使っている。
冒頭の「〇〇とは何か」の部分は他人に向けて書いているが、そのほかは自分のために書いている。他人向けに各部分はついウケたいという邪心が沸き、筆が止まりがちだ。そんなときは、この部分を書かないこともある。
自分向けに書いている部分は、書きたいことを書いている(これが割と難しいのだけど)。ただし、悪かった部分を書くときには表現に気を付けている。誰だって批判されるのは嫌だからだ。
今日始まったゴールデンウィークで、僕は文章を書いていると思う。
ひょっとしたら、テンプレートの改良をしているかもしれない。ひょっとしたらひょっとしたら文体を変えて文章を書いて遊んでいるかもしれない(僕は「である調」で書くのは得意だけど、「ですます調」で書くのは苦手。文章が間延びしたがちなことと、単調になりがちなため)。
ブログを書くために参考にしている本が5冊ある。これも読み返そう。ゴールデンウィークだもの。
- 「あなたを天才にするスマートノート」(岡田斗司夫)
- 『「言葉にできる」は武器になる』(梅田悟司)
- 「ツカむ!話術」(パトリックハーラン)
- 「伝え方が9割」(佐々木圭一)
- 「人を操る禁断の文章術」(DaiGo)
今週のお題「何して遊ぶ?」