植物の夏越し情報を調べていると、「植木鉢を西日に当てないように」と書かれているのをよく目にします。西日ってそんなに悪いのか？と思ったので、調べてみました。
バラを植えている１０号鉢の土の温度を測ってグラフにしました。
7月11日の深夜４時が最低気温26.1度で、日の出とともに温度が上がり始め、鉢に朝日の当たる7時から温度は急上昇、水やりをしたために温度はいったん下がり、また上がります。西日の当たる午後3時から温度は急上昇し、午後4時31分に最高気温43度になりました。
バラの根は温度が40度を超えると弱り始めると言われているので、西日に当てるのはやはり植物を弱らせると言えます。
さて、今回の実験では、SwitchBot 温湿度計をビニール袋に入れて、土に埋めました。
