雨の日が続いたおかげで、バラの枝が伸びました(雨が降るとジベレリンというホルモンが増えて植物の成長が加速します。詳しくは別記事【ホルモンバランスから学ぶバラ栽培 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)】を参照頂けると嬉しいです)。
前回の散布した殺菌剤が新枝にはかかっていませんし、雨による土の跳ね返りを浴びますから、黒星病にかかりやすくなります。成長の加速する6月に葉黒星病で葉を落とすと、成長に急ブレーキがかかってもったいないです。そこで、バラに殺菌剤を撒きました。今年4回目の散布です。
前回、殺菌剤を撒いたのは2週間前の5月26日でした。
病原菌が薬剤に耐性を持たないようにするため、前回と薬剤を変えて、今回使用した薬剤は以下です。
- エムダイファ―(予防剤)
- トップジンM(治療剤)
- ダイン(展着剤)
薬剤のローテーションについては、別記事にまとめています。参考になればうれしいです。
梅雨の黒星病でバラが丸坊主になりませんように。