kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



まだ10月初旬だけど、バラ プリュネルを鉢増し

 プリュネルの株を水切れさせてしまい、秋のつぼみがついた枝先を枯らしてしまった。

(悲報)バラ プリュネルの秋の新芽が枯れる、秋花は今年は無理か。。 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 今年の秋の花はあきらめ来年の春のことを考え、鉢増ししました。今から鉢増ししておけば、冬までに根が伸びて来年の春にはよく咲くでしょう。

 

7号鉢(左)から8号鉢(右)に鉢増し

 

 鉢から株を抜いて根のチェックをすると、根鉢の表面の細かい根が茶色になって枯れていました。鉢が小さくて水切れして枯れたのでしょう。水やりは難しいです。

根鉢の表面の根が茶色になり枯れている

 

 土は、プランターでジャガイモを育てた後の古い土に、たい肥・腐食酸・バーミキュライト・ピートモスを混ぜたものを、使いました。肥料は無しです。

(悲報)バラ プリュネルの秋の新芽が枯れる、秋花は今年は無理か。。

 今年から新苗で育てているプリュネルの新芽がしおれて枯れました。今から切り詰めると、秋の花には間に合わないでしょう。仕方ない、今年の秋花はあきらめるか。

 新芽がしおれて枯れた理由は、私が水やりを失敗したためです。秋で気温が下がってきたし、昨日はずっと雨だったから今日は水やりは無しと思ったら、夕方には新芽が枯れていました。

新芽がしおれて復活せず

 

 6月に、8号鉢に鉢増ししたつもりだったが、実は7号鉢だった、ということがありまして、これまでもこの鉢は良く乾くなぁとずっと思っていました。

夏を前に、プリュネルを8号鉢に 鉢増し - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 まぁ、バラを育てていれば、こういうこともあるさと思っております。

 

7回目のバラの殺菌剤

 黒星病・うどん粉病を防ぐために殺菌剤を撒きました。前回撒いたのが3か月以上日前の6月18日。

6回目のバラ殺菌 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com) 

 

 気温が高いと黒星病もうどん粉病もでないので夏は殺菌剤もお休みしていました。秋になり気温が下がったので殺菌剤を撒いた方が良いと言われています。実は、私は例年は秋の殺菌剤散布はしていませんでしたが、今年は手持ちの薬剤の消費期限が切れており今年で捨てるつもりでいるため、秋の散布をしました。

前回と薬剤を変えて、今回使用した薬剤は

  • サンボルドー(予防剤)
  • トップジンM(治療剤)
  • ダイン(展着剤)

 

バラ ホーラの秋花が咲き始めました。依然厳しい残暑だけれど。

バラ ホーラの秋花

 まだまだ残暑が厳しいですが、ホーラの秋花が咲き始めました。花芽がたくさんあって今年はよく咲きそうです。

 

 毎年、秋のホーラはあまり咲かないと思っていたのですが、今年は夏剪定を早めに行ったところ、秋も良く咲きそうです。ホーラのような半つる性のシュラブは、夏剪定後に伸びる枝が長く、その分 花芽がつくまで時間がかかるようで、昨年までは9月上旬に夏剪定をしていたので花芽がつく前に冬が来てしまっていたのでしょう。

 今年の夏剪定は8月20日に行いましたので、夏剪定から花が咲くまで35日程度かかったことになります。今年の9月は35度超えの日が続いたので、花が咲くまで早かったのでしょう。来年は、もう少し夏剪定のタイミングを遅くしようと思います。

 【バラ ホーラの夏剪定をしました。随分早い時期だと思われるかもしれないけれど。 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

まとめ

 夏剪定の時期を早くしたら、秋のホーラが良く咲きそうです。

バラに殺虫剤を撒きました

 今日は最高気温が28度。厳しい残暑が終わり、やっと涼しくなってきた感じがします。

 涼しくなると虫も出るため、殺虫剤を撒きました。使ったのは「ベニカXガード 粒剤 」。薬剤成分が根から吸われて株全体に広がり虫に葉を食べられるのを防ぎます。秋の花に向けてバラが伸ばした新芽を虫に食べられると、花芽の数が減りますので、この時期に殺虫剤を撒いておくと安心です。

 

残暑のバラ

 夏剪定したバラが咲くのは10月半ばでこの時期は花の無い寂しい感じになりがちです。でも、夏剪定しない株を残しておくと、この時期も花が咲いて楽しい。

 

オプティミスト

 

ドンファン

 

ジュビリーセレブレーション

バラの9月の肥料は少な目で

 今日は、9月のバラの肥料やりをしました。

 夏は、規定量の半分で撒きましたが、9月は規定量の7割くらいの量を撒きました。まだまだ気温が高いことと、バラの生育が順調なため肥料少な目で大丈夫に思ったため。

7月の肥料やり、夏は一工夫しよう。 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 使っている土が赤玉主体のもので保肥力が高いため、これまで撒いた肥料分がたまっているのでしょう。特に今年は鉢を大きめにしているせいか、肥料切れの症状が見えません。肥料が多いからよく育つというものではないので、少な目にしました。

 

台風がやってくる、その前にバラの夏剪定(みさき、シェエラザード、シャリマー)

 バラの夏剪定をしました。

 今年は9月になっても暑い日が続くから夏剪定は9月15日頃にしようかと思っていましたが、台風がやってきそうだとニュースが出たため、今日夏剪定をしました。たくさん葉があると、風にあおられて鉢が倒れるからね。また、株が大きくなってスペースが足らなくなってきたのも剪定した理由の一つ。

 夏剪定したのは、みさき、シェエラザード、シャリマーの3つ。

 今年はバラを大きくなるように育てていたこともあって、どれも枝が込み合っています。それをザクザク切っていると、なんだか勢いがついて切りすぎてしまった。いつものことだけど。

 

 みさきは横張の樹形で暴れた感じに育ったため、高さよりも横幅を目安に切りました。

みさきの夏剪定前後

 

 シェエラザードは行儀よくまとまる樹形なので、切る場所で悩むことも少ない。高く飛び出た枝を切って全体的に高さを揃えるように切りました。

シェエラザードの夏剪定前後

 

 シャリマーは、今年育て始めた品種でまだ育ち方が良く分かっておらず、適当にバシバシ切りました。細い枝が多く、その細い枝に花が咲く私のところのシャリマーは、どこで切っていいのか見当もつきません。だから悩んでも無駄なのです。

シャリマーの夏剪定前後

 

 7月と8月は肥料を半分に減らして育てていましたが、保肥力の強い赤玉土で育てているせいか肥料切れの様子が見えません。もう少し涼しくなったら9月の肥料を撒こうと思っています。

カマキリ隊長

 今年長く伸びたつるバラの枝を折らないように育てています。見上げると、手の届かない位置にカマキリが逆さになっていました。高い位置の害虫をどうやって取ろうかと思っていたが、カマキリ隊長が守ってくれているのだと思ってそのままにしておこう。

カマキリ隊長

 

廃番寸前で手に入れたレディエマハミルトンの9月の様子

 廃番になるという噂を聞いて慌てて買ったレディエマハミルトンは、順調に育っています。

廃番かもしれない、レディエマハミルトンを裸苗で手に入れ植え付けた - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 現在の樹高は70cm。ネットで樹高を調べると70cmから90cmとあるので、もう少し大きくなるのでしょう。

樹高70cmになったレディエマハミルトン

新苗で育てているプリュネルの9月の様子

 今年から新苗で育ているプリュネルが大きくなりました。

バラ新苗 プリュネル(河本麻記子さん作出)を買った - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

 

 プリュネルの発売がつい最近のため、大きくなったプリュネルの株の写真はネットを探しても出てきませんね。私のところの写真を載せておくと誰かの参考になると嬉しい。

 今の樹高は100cmです。ネットでプリュネルの樹高を調べると100cm前後と書いてあるものが多いので、現在の高さが完成形なのでしょう。

 先月と比べると、モリモリ育ったというわけではありませんが、夏の暑さに負けることもなかったため、暑さには強い品種だと思います。

バラ 新苗プリュネルの夏の様子 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)

樹高100cmになったプリュネル

 新苗だったことから、今年は夏剪定せずに自然樹形を見てみようと思います。秋花も自然に咲くのに任せます。

今年最後のダイアジノンを撒いた

 コガネムシの幼虫対策としてダイアジノンを撒きました。

 

 バラにつく害虫は色々ありますが、コガネムシの幼虫とカミキリムシの幼虫は要注意です。害虫でバラが枯れるのはこの2種類だけ。カミキリムシの幼虫は対策しようが無いので、ある程度はあきらめていますが、コガネムシの幼虫はダイアジノンを撒けば防げます。

 

 コガネムシの産卵時期は7月から9月ですから、今回でダイアジノンを撒くのは今年最後にしようと思っています。

 

バラの花が大きくなってきた、もう秋が近い

 夏のバラはつぼみを摘んで体力を温存させるのが良いとよく言われるが、暑さの中

でつぼみを摘む作業に僕の体力が削られる。お互いの体力のバランスをとっている関係で、うちのバラは夏にも咲く。

 お盆前には小さかった花も段々と大きくなってきた。秋が近いのだろう。今日も気温35度だけれど、バラには分かるのだろう。

シャリマー