Nikonの一眼デジカメD90は2年前に発売されたミドルクラス機である。これが、異例のヒットであるという記事をみつけた。
一部を引用すると
デジタル一眼のクラスでは、1位がキヤノン「EOS KISS X4 Wズームキット」、2位がニコン「D5000 Wズームキット」、3位がソニー「NEX-5D」(ダブルレンズキット)。5位にはNEX-3D(ダブルレンズキット)がランクインしており、このクラスでは新顔となるソニー製品の躍進が光る。
レンズ2本のキットで実売6〜8万円前後というエントリークラス製品がランキングの大半を占める中、異彩を放つのがミドルクラス製品である「D90」(レビュー)の健闘だ。
8位に「D90 AF-S DX18-200G VR2レンズキット」、9位に「D90 AF-S DX18-105G VRレンズキット」がランクインしている。Amazon.co.jpでは前者が11万6773円、後者が9万5500円で販売されており(8月3日現在)、価格的にも頭ひとつ抜け出している。低価格化が進むこの製品カテゴリにおいて、異例のヒットといえるだろう。
D90のオーナにとってはちょっと嬉しい記事である。