kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



CP+ 2016の写真を一枚だけ選ぶ

 CP+ 2016では、フジフィルムやニコンのカメラを試すことができました。これらのカメラでたくさんの写真を撮ってきました。その中で一番の写真を選びました。
 たくさん撮った写真の中でから一枚だけ選ぶ。これを行うと、写真が上手になると思っています。一枚だけ選ぶ作業を通して、どんな写真を自分が好ましいと思っているのか分かるからです。選ぶという作業は、良し悪しを判断する物差しを作っていく作業でもあります。選ぶ作業を通じて自分の好みが分かるってきます。
 私の選んだ一枚は次の写真です。

(Fujifilm X-T10, レンズXF18-135mmF3.5-5.6R LM OIS WR, 焦点距離66mm, 1/70秒, f 5.3, ISO 1250)
 
 赤い口紅が目を引きます。手に持ったパンフレットの黒い色との対比も強烈です。背景はシンプルに白色であることも赤色を引き立てています。
 こういう写真を自分は好きなんだと、写真を選びながら思いました。