kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



マリーゴールドの育て方の基本、花ガラ摘みをさぼると大変なことに!

 そろそろマリーゴールドの種まきの時期ですね。発芽に必要な地温20度に達しそうです。

 

 少し気の早い話です。マリーゴールドの育て方に「花ガラは小まめに摘むこと」と必ず書いていますが、これをさぼるとどうなるか知っていますか?種ができるんですよ。大量に。。。

 去年マリーゴールドを二株植えて、花ガラ摘みをせずにほったらかしにしておいたんです。冬になって枯れ切ったマリーゴールドを抜いて捨てようとしたら、乾燥した花に種がいっぱいついていました。花がら一つに種が20以上。そして花がらは無数に残っています。ざっと数えて400粒ほどの種が取れました。

 取り敢えず昨冬は花ガラを乾燥材と一緒にビニール袋に放り込んでおきました。それを、さきほど取り出して撒いてきました。種が多すぎて、絶対育たないような荒れ地にも撒いておきました。発芽率はいくらくらいだろう?2%で十分なんだけどな。

種がいっぱい

 

 マリーゴールドの種を撒いていると、すでに芽がいくつか出ていました。昨冬のこぼれ種が発芽したのだろう。新たに撒いた種の発芽率次第では、今夏は超密植のマリーゴールドを見ることができるかもしれません。

 昨冬の学び、マリーゴールドの花ガラはちゃんと摘もう。さぼると種がいっぱいできて、翌年マリーゴールドだらけになります。雑草並みに。