kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



Lang-8で英語の勉強

 Lang-8とは外国語学習者のための相互添削SNSである。日本発のSNSでグローバルに展開できるポテンシャルを最も有していると私は思っている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/18/news075.html

 使い方は簡単。会員登録(無料)したら、後は英語(別にどの言葉でも良いのだが)で日記を書いておくだけである。私の経験では、30分もしないうちにネイティブが自分の日記を添削してくれる。

 英語の学習方法は、「村上式シンプル英語勉強法」に明快に記されている通り、英語を読む力・単語力・聞く力・書く力・話す力を別々にトレーニングするのが良い。この中で書く力のトレーニングにはlang-8が適している。

 「村上式シンプル英語勉強法」で述べられている通り、日本人にとって英語を書くとは、英文のテンプレートを身に付け書きたい内容に従いそのテンプレートを使い分ける、ことである。テンプレートを身につけるには、自分が英語を使いたい分野に絞って英作文を書き、添削された結果を見ながら正しいテンプレートを集めていくのが近道である。

 Lang-8を使って大切だと思うのは、日記を書こうとしないことである。日記を書くのは日本語でも難しい、英語で書けるわけが無い。では、どうすれば良いか? まず、自分の英語の使用分野に限定してトピックを選ぶ。例えばITニュースから話題を探し、「iPadの発売日には二日前から並んだ人がいるんだよ」といったことを書くのだ。私の場合は「竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本」の構文を見ながら、今日はこの構文を使ってみようという具合に文章を書いている。 例えば、本の中でBはAと違って。。。は、Unlike A, Bという構文を見つけたら、Unlike the iPad, the kindle don’t have a WiFi interface. みたいに書いてみる。

 こんな具合にテンプレートを増やしていくと、英語を書くことも段々出来るようになっていくものだ。

CD2枚付 竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本

CD2枚付 竹岡広信の 英作文が面白いほど書ける本