kotaの雑記帳

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サッカーワルドカップロシア大会:PK戦が多かったのは守備のせい

 サッカーワールドカップロシア大会が終わって10日経ちました。日本はベスト8入りを逃してベスト16。優勝はフランスでした。

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By Kremlin.ru, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=70886381

 

 今回のロシア大会はPK戦が多かった印象がありますよね。例えばベスト8入りをかけた決勝トーナメント一回戦では8試合中3試合がPK戦でした。

 

 読売新聞によると、今大会は守備的な作戦をとるチームが多かったようです。

ドリブラー受難…ワールドカップで見た「サッカーのバスケ化」(読売新聞(ヨミウリオンライン)) - Yahoo!ニュース

 ロシア大会では、守る時には徹底的に自陣にひいて、ゴール前の守備を厚くする戦い方を選んだチームが目立った。

(中略)

 例えばグループリーグで、スペインに0―1で惜敗したイラン。最終ラインに5人、時には6人が入り、相手ボールの際には全員が自陣まで戻って、「ティキタカ」と呼ばれるスペインの華麗なパス回しを寸断しようとした。その結果、中盤でのボールの奪い合いは減り、ピッチ全体を3分割してみると、イラン側の3分の1のスペースに、スペインのGKを除いた21人の選手が入ってしまうような極端な場面が出現した。

 

このように徹底的に守備を固めた結果、実力差ほど得失点の差が出なかった。PK戦も増えるわけですね。