kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



権限委譲としての緊急事態宣言

COVID-19感染拡大のため、緊急事態宣言の対象地域が7都道府県から全国47都道府県に拡張されました。緊急事態宣言とは、ビジネスで言う”権限委譲”。権限委譲された都道府県知事は、地域に応じた大胆な決断をビシバシできるようになった。どんな決断を、どれだ…

定量化できること、安易な答えに飛びつかないこと

jp.techcrunch.com タイトルは適切ではないのですが、ファクトを確認するという意味で面白い記事です。 新型コロナウイルス(COVID-19)対策として、諸外国では外出禁止の措置が取られているのに比べ、東京は外出の自粛というマイルドな施策が批判を受けるこ…

テレワークで困ったこと

流行りの在宅勤務を始めました。やってみて分かるのは、KPIの不明な業務は在宅では進まないということ。 「指示待ち人間ではダメだ、課題発見型の従業員しか生き残れない」的な、何か良いことやってくれ的なお言葉を上司から頂くことがあります。ポジティブ…

PCR検査と安心について考えてみた

新型コロナウイルスの検査を求めるのは、安心したいため。でも、PCR検査をできるようになって、今日感染していないと分かっても、明日感染するかもしれないと思うと、やっぱり不安なんじゃないかと思った。 外国製の新型コロナの簡易検査キットで検査をして…

病院に行くこと自体がリスク

新型コロナウイルスの検査であれ、通常の病気の検査であれ、患者にとってリスクが存在します。次の検査に行くのが少し不安になってきました。 持病があって検査のため定期的に病院に行っています。最近、病院に行くのは怖いなぁとちょっと思い始めています。…

新しいアイロンはT-fal フリームーブミニ

アイロンを買い替えました。新しいアイロンはT-falのミニコードレスアイロン「フリームーブミニ」(ティファール ミニコードレスアイロン 「フリームーブミニ」 ボルドー FV5020J0 )。 T-fal ミニコードレスアイロン 「フリームーブミニ」 FV5020J0 これまで…

外出自粛は長期戦のはじまり

今日は、東京都の小池知事が初めて外出自粛を要請した週末。ニュースを見ていると、渋谷や新宿などの繁華街での人出は随分と減ったようだ。繁華街の人出が減った理由は、皆が自発的に自粛したためなのか、繁華街の店舗が休業したためなのか、はっきりしない…

オリンピック開催が難しくなった

オリンピックTOKYO2020の開催が難しくなってきました。 日本国内のCOVID-19感染状況が好転すれば開催できると思っていましたが、海外各国の感染状況も開催に影響する雰囲気になってきましたね。 www3.nhk.or.jp オリンピックを開催するかしないかは、誰が決…

D2Cをツラツラと考えた、俯瞰視点

ベンチャー界隈の情報ソースを覗いていると、D2C(Direct to Commerce)という言葉に続けて出会った。世間の人は、D2Cという言葉に何か魔力を感じているのだろう。 僕の印象では、D2Cとは“メーカー直販”のカッコいい表現で中身は定義されていない。こう言うと…

横浜中華街の名店 聘珍楼でご飯を食べた

横浜中華街の名店 聘珍楼に行きました。美味しかった。いつもは混んでいてなかなか入れないお店ですが、COVID-19により外国人観光客がグッと減ったこともあり、すんなり入店でき、さらに大部屋でなく個室で食べることができました。デザートのエッグタルトが…

ホワイトデーに自分のチョコを買って帰るのはお約束、今年はモンロワール

ホワイトデーのお返しを探しに百貨店へ。たくさんのお店が並んでいて、目移りします。お世話になった人の顔を思い浮かべながらお菓子を選ぶのは、やはり楽しい。 一通りの店を見て、目を付けた店で商品を選んでいると、それなりに歩くし結構疲れます。そうす…

アカンアカン、それでは打たれへん

むかしむかし、まだプロ野球がスポーツ観戦の王様だった頃、大阪は熱狂的な阪神ファンで溢れていた。飲み屋に行くと、TVがついていて阪神戦を映していた。スポーツバーとかそんな洒落たものではなくて、小さな町の飲み屋さんがブラウン管のTVを置いてあるそ…

サピエンス全史をざっくりまとめる

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 作者:ユヴァル・ノア・ハラリ 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2016/09/16 メディア: Kindle版 サピエンス全史を繰り返し読んでいる。世界のリーダー、ビルゲイツやオバマ元大統領などが好んで読ん…

映画「パラサイト 半地下の家族」を観てきた、

www.parasite-mv.jp カンヌとアカデミーを獲った映画「パラサイト 半地下の家族」を観てきました。 あんな終わり方をしなくてもいいのになぁー、というのが私の感想。 カンヌとアカデミーを獲っただけあって、多くの映画評論家のコメントがネットで読める。…

『「明日の子供たち」(有川浩)』:文章の構成が見事で2度読める本、そして有川浩らしくない辛口なストーリをしっかり読みたい

明日の子供たち (幻冬舎文庫) 作者:有川 浩 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/04/10 メディア: 文庫 文章構成の素晴らしいお話です。そして本の目的がユニーク。 小説の舞台は児童養護施設。児童養護施設と聞いて皆さんはどんなイメージを思い浮かべま…