kotaの雑記帳

日々気になったことの忘備録として記していきます。



バラ

バラの薬剤散布用の噴霧器、二代目は迷った末に、工進(KOSHIN)の HS-401ETに決めた

薬剤散布用の噴霧器を新しくしました。 選んだのは安心のブランド 工進(KOSHIN)さんの噴霧器。 工進(KOSHIN) 蓄圧式 噴霧器 タンク 4L ミスターオート HS-401ET 1段 ノズル 継足しパイプ 噴口 1個 防除 消毒 散布 工進(KOSHIN) Amazon これまでは、ホームセ…

3回目のバラ殺菌

黒星病・うどん粉病の予防のために殺菌剤を前回撒いたのは27日前の3月20日。 【2回目のバラ殺菌 - kotaの雑記帳 (hatenablog.com)】 最近、雨が多くなってきたので、3回目の殺菌剤散布をすることにしました。病気が出てから薬剤散布をすると量も回数も増え…

バラ シャリマーの葉の黄変、何が起こった?!

昨年12月に手に入れたシャリマーの葉が黄色くなってきました。割りと多くの枚数の葉が。 今年は変な育て方(冬選定はごく浅くにとどめる、冬に自然落葉しない葉はすべて残す)をしており、原因の特定が難しい。 左:黄色くなった葉、右:黄変が進んで枯れ落ち…

バラを咲かせる準備を始めよう

今年は教科書に載っている育て方を無視して、バラを育てています。どうも情報が古くて今どきの品種には当てはまらないものが多い気がするため、また効果の大きい小さいが混在して教科書に載っていて無視しても良い事も多いのではと疑っているためです。 さて…

つるバラ ドンファンの魅力

つるバラ ドンファンという赤バラを10年以上育てています。 ドンファンはとても優秀なバラです。作出されたのが1958年と65年前と古く、それなのに今も販売されているという事実が優秀さを示しています。いわば、時代を超えて残った名曲のようなものです。 つ…

植物に殺虫剤を撒いた

桜も散り、虫たちも活発に動くようになってきました。そこで、鉢植えの植物に殺虫剤(粒剤)を撒きました。使用したのは、 バラには、ベニカXガード粒剤 その他(マーガレット、ベチュニアなど)には、オルトランDX粒剤 なぜ粒剤を使うのか? 噴霧タイプではな…

葉脈が浮くクロロシスが出た

葉脈が見えてきた。これはきっと、マグネシウムと鉄が不足しているサイン。 葉脈が浮いてきた、マグネシウムと鉄不足のサイン 地植えしていたバラ ジュビリーセレブレーションの育ちが悪く、昨冬に掘り上げて鉢に植えて様子をみている。その株の葉の葉脈が見…

シャーロットオースチンが伸びすぎて困る

シャーロットオースチンが良く伸びる。困るくらいに。 今年はいつもと育て方を変えて、株を大きくするようにしています。私のところのシャーロットオースチンは、カタログ値よりも株が小ぶりなため、育て方が悪いのではと疑念を持ったためです。 【ルールを…

2回目のバラ殺菌

気温が20度を超えるようになり、バラの黒点病・うどん粉病のリスクが上がっています。さらに今週は雨の日が続くようなので、今日のうちにバラに殺菌剤散布をしました。 使った薬品は サンボルドー(予防剤) サルバトーレME(治療剤) ダイン(展着剤) 今年…

あおいの葉はきいろ

もう廃番となったバラ「あおい」が大好きです。再購入できないので大事に育てています。 このあおいですが、春の若葉は滅茶苦茶黄色いです。まだ葉緑素が出来上がっていないため、黄色のようです。しばらくすると緑色になっていきます。黄色い葉は、株の不調…

うどん粉病を深掘りした

バラを育てる際に良くかかる病気が二つ、うどん粉病と黒星病があります。そのうどん粉病は、白い粉が葉や花の蕾につく病気で、葉や花がいじけたように小さく変形します。 うどん粉病はバラを致命的に弱らせるものではありませんが、症状が出るとやはり気にな…

黒星病を深掘りした

バラを育てる上で、最も注意の必要な病気は黒星病(黒点病)です。病気の拡散速度が速く、多くの葉が落ちることから、株の勢いを強烈に削ぎます。 黒星病を発病すると、薬剤を散布しても、治ることはなく進行を止めるだけなので、発病しないよう予防が大切です…

今年のバラは早い

ここ一週間、20度越えの日が続きました。おかげで、バラも一斉に芽吹きシュートも伸びてきました。 この冬は、定番のルールを破って 冬剪定は、ものすごく浅く切る バラの葉は手でむしらず、残す そのせいなのか、バラの育ちが早い。 みさきという名のバラ…

外芽で切るのは大事なのか?どこで切っても同じこと

今年はルールを破ってバラを育てています。 本やネットの情報によくあるのが、「バラの冬剪定は外芽で切る」。内芽で切ると、株の内側に枝が伸びて混み合い風通しが悪くなるから、と言われます。でも、今年は完全無視で冬選定しました。 さて、下は今の枝の…

バラの殺虫剤、お手軽なスプレー剤はローテーション散布しづらい

バラを育てています。バラは、ほぼ確実に虫と病気の被害を受けるため、殺虫剤と殺菌剤の散布が必要で、これをお手軽に行うにはハンドスプレーが適しています。 (ぱくたそ(www.pakutaso.com)) 同じ殺虫剤を何度も繰り返し使用すると、虫がその薬剤に耐性を…

腐植酸はじめました

今年からバラに腐植酸を与えることにしました。 はじめに バラ苗専門店「バラの家」から「根を育てる肥料」というものが売られています。レビューを見ると”シュートがバンバン"出ると書かれています。また別のレビューに、これは腐植酸ではないかという憶測…

新製品ベニカナチュラルスプレーはベニカXネクストスプレーの良い相棒

今年(2023年)住友化学園芸から新製品 ベニカナチュラルスプレーを買いました。ベニカXネクストスプレーを愛用しているのですが、その良い相棒になるかもしれないと思うためです。 住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカナチュラルスプレー 1000ml 天然成分 虫 病…

記録で振り返るバラの水やり(冬編):葉の無いバラは乾かない

バラの水をやりは難しい。枯らす原因の第一位は水のやり過ぎです。そこで、今年は土壌水分計を使って水やりタイミングを決めています。また、バラ鉢の重さを測って、水がどの程度なくなるのかもみています。今回はその結果を記します。 裸苗レディエマハミル…

枝折れ

バラが芽吹いてきて、ヨシヨシと眺めていたら、根元から枝が一本折れていることに気づきました。あらあら。。 今年は、水やりタイミングを計るために鉢の重さを測ったりしていたので、鉢を動かした際に枝を折ったのでしょう。 【重さ測りを買ってみた - kota…

ルールを破ってバラを育てる

今年はルールを破ってバラを育てるつもりだ。 バラを育てる人は多い、そして関連書籍やネットの情報も多い、色んな人が色んなことを言っているが、その意見はまとまっておらずバラバラな印象だ。また理由の良く分からない意見もある。例えば、 バラ鉢の大き…

バラの水挿しが育ってきた

バラの挿し木が育っています。水挿しです。 バラの水挿し 1月にバラをチョキチョキ剪定し、そのとき切り取った枝を水に挿していたら、葉が出てきました。 花を活けているときは、水に浸けた枝の切り口が黒ずんできますよね。あれは切り口が腐敗しているので…

今年もテッポウムシ現れる

薔薇は、病気に弱く虫にも食われる植物です。でも、虫に食われたからといって枯れるわけではないので、あまり対策は取っていません。ただし、致命傷になる虫が二種類あります。コガネムシとカミキリムシ。コガネムシの幼虫は根を食べ尽くして株を枯らします…

バラの追肥はローズフードに決めた

今年の冬は、バラの葉持ちがとても良い。下の写真はシャーロットオースチン。2月だというのに葉が青々としています。他にもシャリマー、シェエラザード、シャリファアスマなども青々と葉が茂っています。 2月も青々と葉の茂るシャーロットオースチン 葉があ…

鉢バラの冬の水やりは難しい

鉢バラの冬の水やりは難しい。鉢が大きい時は尚更難しい。 「土の表面が乾いたらたっぷり水を与える」と、よく言われる。でも、冬にはこれが当てはまらない。裸苗や秋の大苗の場合は特に。 私が初めて買った裸苗は、春になっても芽を出さず段々枯れていった…

5年育てて分かったバラ リベルラの良いところと育てるコツ

リベルラというバラを育てて5年経ちました。とても気に入っているバラなので、ここいらで思ったことをまとめておきます。 2017年の国際バラとガーデニングショーを見に行った際、ひときわ印象に残ったのがリベルラでした。2016年作出で当時としては新しいバ…

園芸で最も大切なのは土、深く調べてみた

年末に、松尾園芸のYoutubeを観ていて、土のことを調べてみようと思いました。バラを育てる上で一番お金を掛ける価値のあるものは、「土」だと言っています。 youtu.be バラの土と言えば、排水性が良くて保水性が良くて保肥力の良い土が好ましいと言われます…

重さ測りを買ってみた

私はバラを鉢で育てており、植物を育てる上で一番難しいのは、水やりだと思っている。水が不足して枯らすか、水のやり過ぎで根腐れさせるか、植物を枯らす原因のほとんどはこの二つだったりする。 水やりを上手に行うため、重さをはかる測りを買った。 重さ…

さぁ、つるバラをやるぞ

うちには、地植えのつるバラが一本ある。ドンファンという名のバラで、大きな花、花質はベルベットのよう、花数は多く、花もちもよい。そのうえ、四季咲きで良く咲く、実際、春、梅雨、夏、秋、冬(休眠するまで)と、ずっと咲いている。休みなく咲く様子は…

冬の水やりは難しい

「土の表面が乾いたらたっぷりと水をやる」。ネットに良く載っている水やりのコツがこれです。しかし、冬場の鉢薔薇に限っては、こうやってはいけません。 そもそも土の中というのはなかなか乾かないもので、例えば、プランターに何も植えていないと夏場でも…

バラ シャリマーの土替え

今年のふるさと納税で、病気に強いことで有名な「バラの家」のシャリマーを返礼品としてもらいました。まだ花が付いていたのですが、温かいうちにと思い鉢替えをしました。 kota2009.hatenablog.com ふるさと納税を11月にしたため、シャリマーが送られてき…